ブラックジャックのベーシックストラテジーについて、疑問に思われている方は多いと思います。
- そもそもベーシックストラテジとは何なのか?
- 覚え方や賭け方を知りたい!
- ツールはあるのか?
- 効率よく使って稼ぐ方法はあるのか?
などなど…。
そこで今回は、ブラックジャックでカウンティングを駆使して年収4千万稼いでいる私山本が、ベーシックストラテジーについて徹底解説したいと思います。
ベーシックストラテジーってそもそも何?ブラックジャックの必勝法なの?
そもそもベーシックストラテジーについてですが、上記の表に書いているものを表しています。
これはブラックジャックのプレイにおける最適解で、これに基づいてプレイすることで一番勝率が高くなるようになっています。
例えば、ディーラーのアップカードが8でこっちのカードが13ならヒットするべき!(もう一枚カードを引くべき!)みたいな感じです。
どのタイミングでヒット、スタンド、スプリット、ダブルダウンするべきなのか?
すべて、この表を見れば最適なプレイ手法が分かるといった感じです。
アメリカの偉大な数学者が導き出したものなので、これ以上のプレイ手法はないといった感じです。
ちなみに期待値は99.4%まで持っていけるので、
勝率の平均で言えば、ほぼ50%まで持っていくことが可能です。
つまり、ベーシックストラテジーを駆使してブラックジャックをプレイすれば、ほぼほぼディーラーに負けないということです。
なので、ブラックジャックをプレイするのであれば、ベーシックストラテジーは必ず覚えるべきです。
これを使わずに自分のカンや「流れ」などといった曖昧な賭け方をしてしまうと、期待値を落としてしまうだけです。
結果的に稼げなくなってしまうので、それだけは気をつけましょう。
ちなみに、ベーシックストラテジーはシングルデッキの時が一番効果を発揮します。
勝率で言えば、50%を超えるとも言われています。
ただ、現在1デッキを採用しているカジノはないに等しいので、ベーシックストラテジーだけで完全に勝ち越すのは不可能です。
後述するカウンティングさえ使えば別ですが。
ブラックジャックにおけるベーシックストラテジーの身につけ方・覚え方!
さて、ベーシックストラテジーさえ覚えれば、期待値を99.4%まで持っていけるため、
ほぼほぼディーラーに負けなくなります。
ブラックジャック完全初心者でも、一瞬でプロレベルになれるのでしっかり覚えましょう。
見方・使い方を具体例で解説!
まず、ベーシックストラテジーの見方についてです。
画像を見て、
- ディーラーの手札が何なのか?
- こちら側の手札が何なのか?
を照らし合わせるだけです。
例えば、ディーラーのアップカード(手札)が4だったとしましょう。
そして、こちら側のカードが12の場合。
【ディーラーのカード】
【こちら側のカード】
表を見ると、S(スタンド)が正しい選択肢になっていますね!
つまり、私たちプレイヤー側は12の時、ディーラーが4のカードならスタンドをするということになります。
それが最適解で、一番勝率の高いプレイ手法であるということです。
もう一つ具体例を出しましょう。
もしディーラーアップカード(手札)が7だったとしましょう。
そして、こちら側のカードがAと3の場合。
【ディーラーのカード】
【こちら側のカード】
表を見ると、H(ヒット)が最適解となっています。
このような感じでベーシックを見てプレイしていくといった感じです。
覚えるなら、見ながら実践プレイするのが一番!
ベーシックストラテジーを覚えるの大変そう…と思いますよね。
たしかに、机でにらめっこしながら覚えるのは大変です。
学校のテストかよ…みたいな感じで、私はやる気がでません、笑
ですが、ベーシックストラテジーは実際に見ながらプレイすることで、どんどん頭に入ってきます。
オンラインカジノを使って、
ベーシックストラテジーを見ながらプレイしてもいいですし、
無料のブラックジャックゲームで試して頭にたたきこんでもいいです。
画面の横に印刷したベーシックストラテジーを置いて、実践しながら覚えるのが一番いいですよ。
やはり最初はベーシックストラテジーを片手にプレイして覚えました。
体で覚えてしまうのが一番なのですよ。
ブラックジャックでベーシックストラテジーを用いる場合、どんな賭け方が望ましいの?
ベーシックストラテジーを使えば期待値が99.4%いきます。
そして、賭け方ですが、
- サレンダーはしない
- インシュランスもしない
もしあなたがブラックジャックで勝ちたいなら、この二つだけは守りましょう。
なぜなら、サレンダーやインシュランスをすることで期待値が下がるからです。
つまり、長期的にブラックジャックをプレイした時に、稼げる額が減ると考えられてしまうということです。
なので、私はインシュランスやサレンダーなどは一切しておりません。
ベーシックストラテジーのツールは存在するのか?
現在のところ、ベーシックストラテジーのツールは探しても存在しません。
作ろうと思えば簡単に作れそうですが、これだけベーシックストラテジーの表が出回っているので、わざわざツールを作る必要もないのでしょう。
基本的に表を見ながらプレイすればいいだけですから、ツールなどはいりません。
さらには、ずーっとベーシックストラテジーの表を見ながらプレイしていれば、自然に体が覚えてしまいますからね。
ツール・アプリの需要はそこまでないから開発されないのだと思います。
ベーシックストラテジーの裏側を解説!
ベーシックストラテジーの表に基づいてプレイしておけば、基本的に勝率はほぼ五分まで持ってこれます。
ただ、それだとかなり機械的なプレイになってしまってつまらないですし、何より覚えるのが大変です。
なので、ベーシックストラテジーが、なぜあの答えになっているのか?を前提として知ることで、かなり覚えやすくなりますし、
ブラックジャックを奥深く知ることが可能になって面白いです。
というわけで、ベーシックストラテジーの裏側を徹底解説したいと思います。
なぜ最適解がこの表のとおりになるのか?についてですが、これは根底に
- ディーラーのバーストを狙う
- ディーラーのもう一枚のカードは10と考える
というものがあります。
例えば、ディーラーのアップカードが4で、
こちらのカードが12の時。
けっこう、もう一枚引きたくなってしまう方は多いと思いますが、この場合の最適解はスタンドです。
なぜスタンドを選ぶべきなのか?というのは、
ディーラーがバーストしやすいからに他なりません。
ディーラーのカードが4なら、次に10を引く可能性が一番高く、そうなると14になります。
ディーラーは17以上になるまで引き続けなくてはならず、そうなるともう一枚引くことになり、それが8以上である確率がめちゃくちゃ高いのです。
つまり、かなりバーストする確率が高い。
だから、こっちとしては、手札が12というかなり弱い数字でも、スタンドしておいた方がいいのです。
万が一10のカードを引いてしまえば、プレイヤー側がバーストしてしまい、勝てるはずだった勝負に負けてしまう可能性が十分に考えられるのです。
というわけで、
- 基本的に引くカードは10の可能性が高い
- ディーラーのバーストを狙う
という前提が、ベーシックストラテジーにあることを理解しておきましょう。
まとめ:オンラインカジノで見ながらプレイして覚えよう!
ブラックジャックのベーシックストラテジーは、使いこなせるようになれば、ほぼほぼディーラーに負けません。
なので、普通にディーラーに勝ち越すことが可能になり、稼ぐことができます。
ちなみに、最近はマイクロゲーミング社のゲームで、ブラックジャックのオートプレイができるようになったそうです。
こちらのベーシックストラテジーですが、管理人がオススメしているカジノで実践してみることをオススメします。
イカサマなしで高額当選者が続々と現れています。
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